LIXILの新商品 デッキDS
2020年 08月 26日
LIXILさんが昨日サンプルを持ってきてくれました。
本日は
緊急企画
カタログから読み解くデッキDS
をお送りいたします。
さすがLIXIL!!
写真が上手!!お洒落!!
カタログなどの写真の上手さは№1!!
ちなみに2位がタカショー
3位がYKK
4位が三協アルミ
5位がシコク
2位と3位の差は結構エグいっす。
※個人の感想です。
さて、このデッキDS 、LIXILの
4種類の中でどんな立ち位置となるのか
っていうと
樹ら楽ステージ木彫の上
LIXILのデッキの中で
最高級グレード!!!
となります。ゾッとしますか?ワクワクでしょうか?
表紙をめくると
はしゃぐ?時期?卒業????
その答えは次のページにありました。
出た!!ラグジュアリー感!!
価値あるものを知る大人たちへ。
だって。。。。。。
で、あるならば『 DS 』っどう?
かつてもっとも子供がはしゃいでたアレな
ネーミングはどうなの?
もっと他になかったの?
もっと高級感なのにしようって誰か言わなかったの?
はしゃいで遊ぶ気満々じゃないっすか。。。
まあいいや。大事なのは中身。
デッキDSの1番のウリは質感。
より本物の木に近づけること。
サンプルで比較
左から 木彫 DS 樹ら楽
木彫は別として、DSと樹ら楽
DSの方がスジスジが深くなってます。
コレが
デッキの色の濃淡に関しては
木彫と同じ感じか。。
木彫も濃淡ありまして、質感がいいんです。
DSはその溝無しバージョンといったところ。
樹ら楽ステージは濃淡ありません。
ちなみにひとと木2もあまり濃淡ありません。
木彫がとてもリアルに感じられたのは
溝もさることながら、濃淡の有無が
重要なのでしょう。
デッキDSは選べるカラーが3種類
各色なかなかいい色です。
上から DS 木彫 樹ら楽
の全色となります。
DSと樹ら楽の近い色での比較です
太いのがDS、細いのが樹ら楽です。
DSと木彫なかなか甲乙つけがたい。
単色で構成される樹ら楽やひとと木2と
比べれば質感は段違いです。
↑↑↑カタログの6ページ
1ページ使って言う事か!!!
と思いましたが言うだけの事はあります。
DSと従来デッキとの違いはほかにも。
まず幕板Bがない。これは樹ら楽との違い。
真夏にうねっちゃう幕板B。←諸悪の根源
これを付けようって業者はどうかしてる。
実際、ひとと木2にも設定なし。
で、この幕板に関して、
樹脂のカバーを変えました。
↑↑
この納まりに関しては樹脂カバーなし!!
なんでもデッキ材の樹脂の配合を変えたらしく
デッキ材・幕板の伸び縮みを大幅に
抑えることに成功したそうです。
ホント?信じていい?
ここんとこはどうなんでしょう。ちょっと?
今まで幕板の角にコーナーキャップが
ついていたのは 伸び縮み の為、
どうしてもすき間が出来ちゃう
って事でのコーナーキャップ。。。
大丈夫?すき間出来ない?
ちょっと不安です。
どのカタログ写真も1枚モンのデッキでなく
交互のつなぎなのは、
『デッキにはすき間があるもんなんです』
と言わんがためか?
本物の木でつくったデッキなら当り前のこと
なのに、何故か樹脂デッキに関しては
反りやすき間などがクレームになって・・・。
そんな すき間・反りを肯定するのか?
そういう事なんだ。。。多分。
より本物の質感を追求するには
すき間を樹脂のカバーで隠すより、
すき間をそのまま肯定しようという
目からウロコの発想か!!!!
コレがいいのか悪いのか
というより好きか嫌いか だな。
さて、気になるお値段の比較
2間×6尺(3.6m×1.8m程度)
樹ら楽ステージ 定価¥267,500
樹ら楽 木彫 定価¥297,200
デッキDS 定価¥336,000
樹ら楽と木彫の差額¥29,700
樹ら楽とDSの差額 ¥68,500
定価からのお値引きを考えても
決して小さくない差額。。。
コレが
『 価値あるものを知る大人たちへ。』
という事なのでしょう。
そこで
アマゾンギフト券でいかがでしょう?
というキャンペーンです。
さらに、
いったん8/2で終了しましたが、
9/1~9/30まで
復活です。
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